コピーリンクは、Vault ドキュメント、または Vault ドキュメント内のページ、ブックマークまたは移動先へのリンクを共有する方法です。リンクのコピーは、クリップボードに Permalink を作成・コピーします。次に、ユーザはコピーされたリンクを別の場所 (例: 電子メール) にペーストすることができます。コピーされた Permalink をクリックすると、ドキュメントの表示権限を持つドキュメントがある場合はその最新バージョンに移動します。ユーザは、これらの Permalink を持つリンク注釈をリンクターゲットとして作成することもできます。
リンクのコピーを有効化する方法
管理者 > 設定 > 全般設定からリンクのコピー機能を有効にできます。リンクのコピーを有効化して Permalink オブジェクトタイプのロックを解除しますのチェックボックスを設定して機能を有効化します。
Permalink へのリンク付けを有効化する方法
リンクのコピー機能を有効化したら、Permalink へのリンク付けを有効化するチェックボックスを設定することができます。これにより、ユーザは Permalink ターゲットへのリンク注釈を作成することができます。
Permalink へのリンク注釈を作成した後にこの機能を無効化した場合、既存の Permalink ターゲットには勧めますが、新規作成することはできなくなります。
Permalink オブジェクトとは
リンクのコピーをクリックするか、Permalink へのリンク注釈を作成すると、Vault は Permalink オブジェクトレコードを自動作成します。そのドキュメント、ページ、移動先またはブックマークに Permalink が既に存在する場合、Vault は既存のレコードを使用します。
Vault で Permalink オブジェクトのラベルを変更した場合、ユーザが Permalink へのリンクを作成するを選択するとこのラベルがユーザに表示されます。
Permalink オブジェクトレコードへのアクセス
企業管理者 > コンポーネント > Permalink から、Vault が作成するすべての Permalink オブジェクトレコードを確認することができます。
注: Permalink オブジェクトレコードを無効に設定しても、コピーされたリンクからそのターゲットをたどったり、その Permalink にリンク注釈を作成したりしてユーザが同じ対象にリンクをコピーすることを防ぐことはできません。