ドキュメントの再分類により、新しいドキュメント番号が割り当てられ、ドキュメントステータスが「下書き」にセットされたときの Vault のデフォルトの動作。ただし、管理者はこの動作を変更できます。管理者 > 設定 > 全般設定で、管理者は ドキュメントステータスおよび番号の維持 (該当する場合) オプションを有効にすることができます。このオプションは、MedComms、PromoMats、RIM Vault ではデフォルトで有効になっています。

この設定が有効な場合、既存のドキュメントステータスまたは番号が新しいドキュメントタイプと互換性がない場合を除き、Vault はドキュメント番号とドキュメントステータスをリセットしなくなります。新しいドキュメントタイプが古いドキュメントとは異なるドキュメント番号形式を使用している場合、Vault は引き続きドキュメント番号値を変更します。同様に、新しいドキュメントタイプが古いドキュメントとは異なるライフサイクルを使用している場合、Vault はドキュメントのライフサイクルステータスを「下書き」に戻す必要があります。