Vault では、管理者 > ログ > 共同編集エラーログ共同編集を行っている際に発生した Microsoft Graph API エラーを追跡できます。これらのエラーログを確認し、完全なスタックトーレスをエクスポートしてエラーをトラブルシューティングするか、Microsfot サポートに送信することができます。

エラーログのレビュー

共同編集エラーログは、デフォルトで最も最新のエラーを示します。ログテーブルには、ユーザ名ドキュメント IDメジャーバージョンマイナーバージョンタイムスタンプ要求 ID共同編集アクションおよびエラー列が含まれます。これらは編集不可です。ドキュメント IDおよびタイムスタンプ列で絞り込むには、列の見出しをクリックします。

フィルタを使用して、特定の日付、特定のドキュメント IDまたは個々のユーザからのエラーを検索できます。その他のフィルタを適用するには、フィルタの追加をクリックします。それらを削除するには、追加されたフィルタ横の減らす (-) をクリックします。

エラーのトラブルシューティング

エラーを表示している時に、アクションメニューをクリックし、CSV にエクスポートを選択して API エラーログ全文をダウンロードすることができます。また、エラー列の特定のエントリ上でフルトレースのダウンロードをクリックして、エラーの完全なスタックトレースをダウンロードすることができます。

組織は、特定のエラーの要求 ID を Microsoft サポートに提供して、問題をトラブルシューティングすることができます。

トラブルシューティングページにアクセスする

エラーは、管理者 > ログ > 共同編集エラーログから確認することができます。このページへのアクセスは、管理者: ログ: 共同編集エラーログ権限によって制御されます。システム管理者、ビジネス管理者および Vault 所有者には権限が自動的に付与されます。