レンディションはソースファイル以外のファイルで、ユーザがドキュメントに追加することができます。1 つのドキュメントに複数のレンディションを設定することができます。各レンディションには異なるタイプがあり、それぞれレンディションの種類や目的を示します。Vault には複数のレンディションタイプが用意されており、必要に応じて追加のタイプを作成できます。
管理者は、管理者 > 構成 > レンディションタイプでレンディションタイプのリストを閲覧・編集できます。レンディションタイプページには、タイプの名前と、標準かカスタムかが表示されます。
レンディションタイプを作成するには
作成ボタンをクリックして、新規レンディションタイプを追加できます。レンディションタイプフィールドのみが必須入力項目です。タイプ名を入力して、OK をクリックします。
自動画像レンディション (PromoMats、MedComms)
PromoMats および MedComms Vault では、管理者が特定の画像ファイル形式に自動画像レンディションタイプを定義することができます。
レンディションタイプの名前を変更するには
レンディションタイプの名前を変更しても、そのタイプの既存レンディションは削除されませんが、ドキュメント情報ページのレンディションエリアの名前は直ちに更新されます。レンディションタイプの名前を変更するには:
- レンディションタイプページで、編集するタイプをクリックします。
- 編集をクリックし、新しい名前を入力します。
- 保存をクリックします。
レンディションタイプを削除するには
ドキュメントにそのタイプのレンディションが存在せず、タイプが標準以外の場合のみ、レンディションタイプを削除できます。レンディションタイプを削除するには:
- レンディションタイプページで、削除するタイプをクリックします。
- 削除をクリックします。
- 確認ダイアログで続行をクリックします。
新規レンディションタイプを使用するには
レンディションを使用するには、1 つまたは複数のドキュメントタイプに適用する必要があります。この作業を行うには、管理者 > 構成 > ドキュメントタイプで基本ドキュメントまたは特定のドキュメントタイプ、サブタイプまたは分類を編集します。レンディションタイプフィールドから特定のドキュメントタイプに適用するレンディションを指定します。レンディションタイプの使用を中止するには、フィールドから削除します。
表示可能なレンディションは自動的にすべてのドキュメントタイプに適用され、削除することはできません。