作成ボタンは Vault のメニューバーにあります。このボタンを使うと以下を作成できます:
- コンピュータ上のファイルのドキュメント
- 設定されたテンプレートのドキュメント
- コンテンツプレースホルダー
- バインダー
- CrossLinks
- ユーザタスク
- オブジェクトレコード
- レポート
- ダッシュボード
作成ボタンの使用方法
作成ボタンは、管理者領域を除く Vault のどの箇所にも表示されます。作成ボタンで作成できるものはコンテキストによって異なります。例えば、ライブラリで作成をクリックすると、新規ドキュメントが作成されます。詳しくは以下の表を参照してください。
作成ボタンの右側の矢印をクリックすると、作成ドロップダウンメニューが表示され、コンテキストに応じたオプション、ドキュメント、ユーザタスク、または直近で使用した作成オプションのいずれかを選択できます。
Vault 領域 | 作成ボタン機能 |
ライブラリ、ドキュメント詳細、またはその他のドキュメント関連ページ | 以下のオプションを持つドキュメントの作成メニューが開きます:
|
レポートビューアまたはレポート関連ページ | 新規レポートを作成します。 |
オブジェクトレコード、カスタムオブジェクトタブ、またはその他のオブジェクト関連ページ | ページにオブジェクトタイプの新規オブジェクトレコードを作成します。この機能は、関連レコード詳細ページおよびレコード作成ページには適用されません。 |
ホームページ | 新規ユーザタスクを作成します。 |
その他 | 作成のドロップダウンメニューが開きます。 |
関連権限
デフォルトで、参照専用ユーザを除く全ユーザがすべてのタブに作成ボタンを表示できます。管理者は、権限セットページのアプリケーションタブの作成ボタンの表示権限をクリアすることで、一部のユーザの作成ボタンを非表示にすることができます。
タイプ | 権限ラベル | 制御 |
セキュリティプロファイル | アプリケーション: ボタンの作成: 作成ボタンの表示 | 作成ボタンへのアクセス権限 |