Vault ローダを使用すると、ドキュメントバージョン選択で追加バージョン (ファイルを含む) をアップロードし、既存ドキュメントに関連付けることができます。

ドキュメントバージョンを読み込む方法

ドキュメントバージョンを読み込む前に:

ドキュメントバージョンを読み込むには:

  1. ローダタブの左側のパネルで、読み込みをクリックします。
  2. CSV ファイル選択をクリックし、CSV 入力ファイルを選択します。
  3. オブジェクトタイプ選択リストで、ドキュメントバージョンを選択します。
  4. アクションタイプ選択リストで、作成を選択します。
  5. 読み込みの開始をクリックします。

Vault がリクエストの処理を開始します。終了すると、Vault 通知とメール (リクエスト詳細および CSV 出力ファイルが添付された) が送信されます。

コンテンツプレースホルダーとしての過去のバージョン

ドキュメントの最新バージョンにソースファイルが含まれる場合、ソースファイルを使用せずに過去のバージョンを作成することはできません (コンテンツプレースホルダーとして)。

CSV 入力ファイルの準備

CSV 入力ファイルには、以下の列の見出しと対応する値が含まれている必要があります:

  • ID
  • type__v
  • subtype__v
  • classification__v
  • major_version_number__v
  • minor_version_number__v
  • lifecycle__v
  • status__v : 名前の値を使用して、ドキュメントバージョンのライフサイクル状態を指定します (例えば、In Review (レビュー中) に対して in_review__c)。
  • external_id__v: 任意の作業として、id 列を省いて外部 id でドキュメントを特定することも可能です。id と external_id__v の両方が CSV に含まれていると、読み込みに失敗します。

入力例をダウンロードします。

詳細はドキュメントの作成および更新で後述します。